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地球温暖化の処方箋

2009 - 05/04 [Mon] - 19:47

地球は温暖化しています。
この地球温暖化を食い止めるため、
何とかしなくっちゃならないっていうのは誰でもわかっているはずです。

それでは具体的にどんな行動をとったら良いのか?

ここが一番重要なんですが、
この肝心の点が意外に知られていないように思います。

エコバッグを使ってる\(^o^)/

塵も積もれば山となります。
だからどんな実践でも何もしないよりましですが、
エコバッグを使ったぐらいで温暖化はSTOPできませんよ!

IPCCという言葉をご存知かと思います。
正確にいうと……

Intergovernmental Panel on Climate Change
   ――気候変動に関する政府間パネル――

地球温暖化に関する科学的知見の集約と評価を行う国際組織です。
数年おきに「評価報告書」を発表していますが、
2007年に発表された『第4次評価報告書(AR4)』が最新のものです。
『第4次評価報告書』の執筆には1000名を超える科学者が加わり、
2500名を超える専門家の事前チェックを経て公表されています。
地球温暖化問題に関する最新、かつ最も正確な資料といって間違いありません。

IPCCは大きく3つの作業部会(Working Group)に分かれており、
それぞれの作業部会ごとに「評価報告書」が発表されています。

 第1作業部会
→→→気候システム及び気候変化についての評価
 第2作業部会
→→→生態系、社会・経済等の各分野における影響及び適応策についての評価
 第3作業部会
→→→気候変化に対する対策(緩和策)についての評価

『第4次評価報告書』は、日本でも一頃大々的に報じられました。

地球温暖化は疑う余地がなく、人間による化石燃料の使用が主因
このままでは、今世紀末の平均気温は最大で6.4℃上昇する


これは第1作業部会の予測結果です。
第2作業部会は自然や社会にどのような影響が出るかを予測しています。
例えば……

生態系に甚大な影響を与え、多くの種が絶滅する
食糧生産量の減少により飢餓に見舞われる
伝染病や熱中症などの健康リスクが増大する


より詳しく知りたい方は、
環境省の作成した『STOP THE 温暖化 2008』というパンフレットをお読みください。
大変わかりやすくまとめられています。

こういうのを読むと、温暖化がどえらい問題だってことがわかります。

人類に未来はないのね(T_T)

いえいえ。
『第4次評価報告書』は”人類の敗北宣言”ではありません。
非常に厳しい状況であることは間違いありませんが、

人類の叡智を結集すれば温暖化は防げる

それが結論です。
その具体的な緩和策・予防策は、第3作業部会が提示しています。
日本のマスコミは第1作業部会の発表に大騒ぎしたけれども、
むしろ一番重要なのは第3作業部会の指摘なんです

だってそうでしょ?
確かに、このままだと大変なことになりそうです。
でも、人間は座して死を待つようなお馬鹿さんじゃない筈!
未曾有の事態を防ぐ手立てもあるんだから、
人類が協力してやるだけのことはやろうよ――
というわけで、行動を起こすことが大切なんです。

そのときの指針になるのが第3作業部会の報告書であり、
そういう意味で……

地球温暖化の処方箋――っていえるのです。

それではどんな緩和策が明示されているんでしょうか?
報告書は、さらに「政策決定者向け要約(SMP)」や
「技術要約(TS)」などに分かれています。
ここでは【建築部門】に焦点を絞って見てみましょう。
なお、第3作業部会報告書の日本語訳は経済産業省のHPからの引用です

まず「政策決定者向け要約」を見てみましょう。
【C.短中期の緩和(2030年まで)】という項目の中で、
2030年における445-710ppmCO2換算での安定化に向けた緩和策が示されます。

図をクリックすると拡大します
部門別の主要な緩和技術

今後商業化が期待されているのは太陽光発電ですが、
現段階で利用できる緩和技術もたくさん挙げられています。
この点をもうちょっと具体的に述べているのが「技術要約」です。

建築部門に関する記述は【6 住宅用および商業用建築】にあります。
ここではこう書かれている……

建築におけるエネルギー消費による二酸化炭素排出量については、予想された排出量に比して大幅な削減を、これからの数年で達成することができる。

そういう緩和ポテンシャルを秘めているというのです。

な~んだ、温暖化なんか怖くないじゃん\(^o^)/

希望がわいてきたでしょ?
それでは具体策を見ていきましょう!

日本を含めた先進国では、
効率の高い照明器具の使用が最も有望な削減方法の一つです。
電球を蛍光灯、さらにLED照明に切り替えよう――っていうのがこれです。
ただ節約量の規模からみた場合、 つまり、節約できる絶対量が多いっていうこと

寒冷気候における断熱材の普及と地域暖房システムの改良
および温暖気候における冷房と換気に関連する効率向上技術


この2つの対策が最も重要だと指摘されています。
つまり住宅の温暖化対策の本命は……

より一層の高気密・高断熱化――これっきゃない!

図をクリックすると拡大します
2020年までの建築部門の緩和ポテンシャル

ただし、今住んでいる家を省エネ住宅に変えるのは困難。 だって、お金がかかる(>_<)
そこでもっとお手軽にできる”安上がりな”緩和方法が、
省エネ家電や省エネ給湯器への買い替えとなるわけです。

でもね、住宅の断熱性能の向上が温暖化対策の王道だっていう点は覚えておいて!
確かに「ストック住宅」の断熱改修は大変ですが、新築住宅なら話は別。
ちょっとだけ”環境に投資”してもらえば、
温暖化にストップをかけられる地球に優しい家になるんです。
反対に、地球に優しくない家を建てられちゃったら……
その家は今後何十年にわたって【温暖化圧力】をかけ続けます。

だからといって、途中で断熱改修するのは余計にお金がかかるでしょ?
なかなか協力してくれる人なんかいないよね~(+_+)
それなら最初から省エネ住宅を建ててもらうのが……

なんだかんだいっても一番効果的な温暖化防止策――

そう考えるのは間違ってる?



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