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もう高断熱は止めましょう…?

2009 - 05/14 [Thu] - 18:53

最近、まにあっくはつくづく年齢を感じます。
ここ10年近くディスプレイとばっかりにらめっこしたせいか、
急激に視力が悪くなってきました。
景色がぼやけます。
小さな文字は虫眼鏡を使わないと読めません。 老眼でしょうね(T_T) 

記憶力も悪くなってきました。
いいアイデアが浮かんでもすぐ忘れます。
だからその都度メモ帳に書き留めておきます。
気づいたら30冊を超えました。
そしたら今度は、どこにメモッたかわからなくなりました。 トホホ(=_=)

安倍首相がクールアース50(Cool Earth50)という提案を、
世界に向けて発信した……ような気がします
2013年以降のポスト京都議定書をにらみ、
低炭素社会の実現を提案した……はずです

でもその数ヵ月後に急に辞めちゃったもんだから、
このクールアース50を”育てた”のは、
わが群馬県の福田首相でした……よね?
2008年1月、ダボス会議において、
福田首相はクールアース50を実現するための具体的な手段を発表します。
それがクールアース推進構想です。
今読み返しても、大変素晴らしい

図をクリックすると拡大します
クールアース推進構想
図は『STOP THE 温暖化 2008』(環境省)の「わが国の温暖化対策」より引用

クールアース推進構想は3つの柱からなります。

 ポスト京都議定書の枠組みつくり 

2018年~2028年の間に世界の温室効果ガスをピークアウトさせる。 
つまり、峠を越えて増加から減少に転じるということですね。
そして2050年までに温室効果ガスを少なくとも半減させる。

 国際環境協力

日本の優れた環境関連技術を惜しみなく外国に転移して、
2020年までに30%のエネルギー効率の改善を達成する。

 技術革新(イノベーション)

今後5年間で300億ドル(3兆2300億円)程度の資金を投入し、
省エネ関連技術の技術革新を達成する。

翌年の6月に発表された「福田ビジョン」ではこれをさらに具体化し、
住宅に関しても注目すべき提案がなされていました。
2030年までに太陽光発電の普及率を現在の40倍にUPさせると明言すると同時に、
こういう文言が含まれていたんです。

現在、省エネ住宅・省エネビルの義務化に向けた制度整備、ビルへの新エネ導入の加速、200年住宅の普及促進など、幅広い分野での低炭素化政策を強力に推進してまいります。

いかがですか?
みなさんもそんな出来事がつい最近あったような気がしませんか?
あの”熱気”はどこへ消えちゃったんでしょうか。

福田さんも総理の座を去りました。
それでは「福田ビジョン」を”育てる”のはいったい誰?
それとも、”育てる”気が失せちゃったんでしょうか?

洞爺湖サミットとともに去りぬ――

もしそうならガッカリなのです

まだ困っていることがあります
まにあっくの脳はもうポンコツみたいです。
理解できないことが多々あります。

IPCC第3作業部会報告書「政策決定者向け要約」の中には、
建築部門の主要な緩和技術として断熱性能の向上が上げられていたはずです。
ところがところが、
環境省のHPで「第3作業部会報告書 概要(公式版)」を見てビックリ!
さっぱり理解できない――のです(?_?)

なにはともあれ、問題の箇所を整理したのでじっくりとご覧ください。

図をクリックすると拡大します
高断熱化の後退

経済産業省の翻訳した「政策決定者向け要約」は、
原文を”忠実”に翻訳しています。 当たり前だよね
それなのに、エッセンスを要約した環境省の「概要」はどうですか?

断熱性能の向上

この一文がソックリきれいに消えています。

なんで、どうして(?_?)  

さっぱり、理解できません……
これは何を意味してるんでしょうか?

「省エネ住宅を義務化」することは考えてもいいけど、
それはあくまでも【次世代基準】のお話。
さらに断熱性能を向上させた【”新”次世代基準】は考えていませんよ~


そういう”メッセージ”だと理解していいの? どう思いますか? 
まさかね、そんなはずはないよね。
そんな”消極的”な対策では、
日本の”公約”が達成できるのか心配になっちゃいます。

でも意外にそんなことも……あると思います!
その理由をお話しする前に、
これまでの省エネ基準の歴史を簡単に振り返っておきましょう。
断熱性能の向上とは、端的には断熱材の強化によって実現されます。
ここではわかりやすいようにⅣ地域の【外壁】に焦点を絞ることにします。

図をクリックすると拡大します
断熱仕様の推移


1980年(S55)に制定された【旧基準】で、
はじめて断熱材の施工が明文化されました。
わずか30mm厚のグラスウールでしたが、これが高断熱化の出発点だったわけです。
しかも、そこそこの強制力も持っていました。
全ての住宅に義務化――とまでは行きませんでしたが、
旧住宅金融公庫の融資を受ける際の”必須要件”とされたのです。
制定から10年が経過し、
1992年(H4)の【新基準】ではグラスウール55mmに強化されます。
さらに1999年(H11)の【次世代基準】に至って、
ついにグラスウール(密度16kg相当)100mmまで高断熱化は進みました。

その結果、【次世代基準】で建てられているⅣ地域の家はこうなりました。
居住空間がすっぽり断熱材で取り囲まれているのがわかると思います。

断熱のイメージ

それでは地球温暖化を防止するために、
より一層の断熱性能UPを図るためにはどうしたらいいんでしょうか?

そんなの簡単! 断熱材をもっと厚くするだけのことさ\(^o^)/

……そう思う?
この続きは明日お話します
それまで、ホントに簡単なことなのかじっくり考えてみてください。
一つだけヒントを出しておきますね。

3.5寸をメートル法に換算すると約105ミリ

これがキーワードになります。



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