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太陽光発電はまだまだ…だね

2009 - 05/29 [Fri] - 21:26

みなさんも考えた経験がありませんか?

タマゴが先かニワトリが先か(?_?)

さてさて、どっちが先なんでしょうかね~
考え出すと頭が混乱するでしょ?

そんなことより、はやく本題に入れ(・へ・) わかりましたm(__)m

寒冷地ではパッシブソーラーの手法が有効です。
それによって暖房エネルギーを大幅に削減でき、
補助暖房だけで冬でも快適な家になります。
それに太陽エネルギーはタダ――
いくら使ってもお金がかかりません\(^o^)/ どんどん使いましょう

パッシブソーラーのフル活用によって、
冬の暖房エネルギーを削減できるのは温暖地でも同じです。
ただし夏の冷房エネルギーの削減には効果なし(T_T)
そこで注目されているのがアクティブソーラーの手法です。

最も代表的、かつ有望な技術は太陽光発電ではないでしょうか?
屋根にのっけているお宅も珍しくなりましたね。
太陽光発電のメリットゼロエネルギー住宅も視野に入ってくるという点です。
【無暖房住宅】が削減できるのはあくまでも暖房エネルギーだけです。
しかし太陽光発電と高断熱住宅を上手にミックスさせれば、
暖房だけではなく冷房エネルギーを削減することができます。
そればかりか、
家庭で消費する全エネルギーを自給することも夢ではありません。

ただしデメリットもある!
”太陽”を活用するために投資が必要になります。
しかも……、それが決してお安くない(*_*)

実は10年前に家を建てる際、
まにあっくも太陽光発電の設置を検討しました。
でも止めました。
なぜ? 元が取れないとわかったからです。
詳しくお話しましょう。

4.16kW の太陽光発電を設置する場合、
10年ほど前は400万円もかかりました。
現在はコストダウンが進みましたが、それでも約 300万円 ほどになります。
この初期投資を回収するのに何年かかると思いますか?

ちなみに、【シャープ】さんに熊谷市の予想発電量を聞いてみたら、
およそ 4537kWh になるそうです。
実際の発電量が年間どの程度になるかは設置条件や天候に左右されるので、
これはあくまでも”参考値”とお考えください。

図をクリックすると拡大します
太陽光発電-発電シュミレーション

そこで、発電された電力を全部売電すると仮定しましょう。
すると1年間の売電額は約 11万円 となります。 1kWh=24円で計算
これで初期投資を回収するには……

  300(万円)÷11(万円/年)≒27(年)

ほらね? ナンと 27年 もかかるんです!
ところが、発電モジュールの耐用年数はメーカーの説明では 15~20年 です。
もうわかりますよね?

太陽光発電は元がとれない――ってことになります(=_=)

毎月の電気代が安くなっても、決して得をしているわけじゃ~ありません。
設置費用を回収することができないんだから損をするんです。

自分はECOしてる

環境への出費に喜びを見出せる方以外にはちょっと”魅力”がない……
そこで設置費用の負担を軽減する補助金制度があったんですが、
これも2005年に打ち切り……
そうしたら案の定、太陽光発電を設置するお宅が激減! 当たり前だよね

こうした中、昨年6月に「福田ビジョン」が打ち出されました。
これを受けて策定された「低炭素社会づくり行動計画」にも、
【太陽光発電の導入量の大幅拡大】を最優先に掲げています。

太陽光発電の導入量を2020年に10倍、2030年には40倍にすることを目標とし……価格については、3~5年後に太陽光発電システムの価格を現在の半額程度にすることを目指す。

結構なことです、じゃんじゃんやってください\(^o^)/

この”公約”を実現するために、政府は再び補助金制度を復活しました。
もうご存知だと思いますが、出力1kWあたり7万円を補助します。 細かい条件もあります
これと県や市町村の補助を併用してもOK。
まにあっくの住む群馬県大泉町でも、
出力1kWあたり4万円の補助が受けられます。

するとどうなるでしょうか?
同じように4.16kWの太陽光発電を設置する場合、
国と町から合計45.76万円の補助金がいただけるわけですね。
これで設置費用は約 245万円 程度となります。
これで元が取れるかな?

  245(万円)÷11(万円/年)≒22(年)  

上手くいった場合に、なんとかとんとんになるくらいです。
これじゃ~まだまだ”魅力”がないでしょ?

そこで経済産業省も、ついに”切り札”を切りました。
それが固定価格買い取り制度(フィードインタリフ制度)の導入です。
ドイツで太陽光発電が急速に普及するけん引役になったことで有名な制度。
現在は電力会社のサービスで行われている余剰電力の買い取りを、
来年以降は現行の約2倍程度の固定価格での買い取りが義務付けられます。 
そうなると、1年間の売電合計額は約 22万円 となります。 1kWh=48円で計算
これで元が取れるかな?

  245(万円)÷22(万円/年)≒11(年) 

ただし高額買取りの対象はあくまでも余剰電力ですから、
実際には「11年」より長くなるでしょう。
それでも十分”おつり”がくるんじゃないでしょうか?
そうなれば、再び太陽光発電の導入に弾みがつくでしょう。

しかし固定価格買取制度を賄うために、
一般の電気料は一世帯あたり月額100円程度引き上げられます。
ってことは、事実上の【環境税】みたいなもんでしょ?
当然、太陽光発電を設置する余裕のないまにあっくも負担いたします(*_*)
そこで……、太陽光発電を設置した方にお願い。
”国民のお金”が使われていることを肝に銘じ、
電気を大切に使ってくださいね

家電メーカーさんにも、ぜひぜひお願いしたいことがあります。

太陽光発電-設置費用

これは太陽光発電1kWあたりの設置費用の推移ですが、
現在でも70万円程度だといわれています。
ということは、
2005年に補助金制度が打ち切られてから”進歩”が見られません。
いつまでも補助金に”甘える”のは止めてください。
これだって、要は”国民のお金”でしょ!

一刻も早くコストダウンを実現して……

価格を現在の半分以下に下げる

設置コストが1kWあたり30万円程度になれば、
4.16kWの太陽光発電が 125万円 ほどで手に入ります。 もちろん補助金なし
固定価格買取制度なんかに頼らなくても 11年 で回収できる計算です。
そうなったら、まにあっくも”一人前”と認めましょう。
それまでは”半人前”だということを自覚して欲しい!

そして、もう一つ忘れないでいただきたい

太陽光発電を設置すれば省エネ住宅

それは大変な間違いです。
ここでパッシブハウス(Passive-House)の理念を思い出してください。
【収入】を増やすことを考える以前に、徹底的に【支出】を削ることがpointでした。
つまり熱損失の削減が先であり、
その”基礎”があってこそ太陽エネルギーの活用が活きてくるんです。

いくら太陽光発電を設置しても、
家の断熱がお粗末なら「ザルに水」と同じことでしょ?
ちっとも省エネなんかじゃありません。

「低炭素社会づくり行動計画」にはこうも書かれています。

新築の住宅・ビルがすべて省エネ型のものになることを目指す……その際、給湯器等の設備を含めた基準づくりや、消費者にとって分かりやすい省エネルギー性能の評価・表示方法を検討する。また、税制・予算措置の活用による省エネ住宅・ビルの新築、改修の支援等を行う。

こちらの”公約”も、ぜひ強力に推進していただきたい!
だって、本来の目的は何でしょう。
エネルギー使用量の少ない社会に大転換させることじゃ~ないですか?
単に電気代が安上がりになればいいっていう次元の話じゃないはずです。
そうであるならば……

わずかなエネルギーも無駄にしない家作りが省エネの基本

この点を忘れちゃいけません。
太陽光発電の改良が進んで変換効率が上がれば、
設置する太陽光発電は小型化していくでしょう。
これに加えて、わずかなエネルギーも無駄にしない家になっていれば、
さらに小さなもので全エネルギーを賄うことも夢じゃ~ありません。
そうなれば設置費用の回収に要する年数も短縮され、
はじめてアクティブハウス(Active-House)が完成します。

Ⅰ~Ⅲ地域のような寒冷地はパッシブハウスを目標にすればOK。
しかしⅣ地域やⅤ地域ではもう一工夫が必要になる。
冬はパッシブハウスの性格を持ちつつ、
夏にはアクティブハウスに”変身”しなければいけません。

冬はPassive、夏はActiveで省エネを達成\(^o^)/

まさに季節にあわせて衣替えする家……
これをハイブリッドハウス(Hybrid-House)と呼ぶことにしませんか?

念のために補足しておきますが、
冬には”蓋”を閉じ、夏には”蓋”を開けて風を通す――
ハイブリッドハウスはそんな子供だましの家じゃありません! 混同しないでね
高断熱化で徹底的に”ダイエット”して、
熱を無駄にしないよう鍛えあげられた家がハイブリッドハウスです。 

そうそう、最初の問題には”答え”が出ているそうです。

タマゴが先かニワトリが先か

”答え”は、タマゴが先――だそうです。

たとえばワシの遺伝子が突然変異を起こし、
生きている間にニワトリになることはあり得ません。
生物が生きている間に遺伝子構造が変化することはないってわけです。

ニワトリはニワトリのタマゴからしか生まれません。
そこで、タマゴの遺伝子に何らかの突然変異が生じたのでしょう。
ニワトリは生まれたときからニワトリだったわけであり、
そう考えるとタマゴが先となるんだそうです。
偉~い先生方が真面目に議論した結論です。 暇人だね~

ただし、まだ納得していない方もいらっしゃるようで……
タマゴの遺伝子に突然変異を起こしてしまうような作用を受けたのは親鳥です。
それなら親鳥が先なんだから、
やっぱりニワトリが先だって考える方が正しいと主張する方もいらっしゃいます。

結局、”答え”は出ていないみたいですね。
まぁ 永遠の課題でもいいんじゃないでしょうか(*^_^*)

しかし、「断熱が先か太陽利用が先か」の”答え”ははっきりしています。

断熱が先

そのことを忘れないでくださいね。



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