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「100年住宅」は強烈なカビの臭い

2009 - 08/18 [Tue] - 19:39

お盆休みを利用して、
家内と子供たちは家内の母親と一緒に旅行に行きました。
今年は軽井沢です。
家内にとっては年に一度の息抜き。
それなりに楽しんできたようです。

しかし、猫を飼っていると家を留守にできません。
ホテルに預けたこともありますが、
環境が変わると落ち着かない猫にはストレスが溜まるようです。
そこで、私は猫とお留守番。
車で送り迎えだけしました。

観光ではなく休養が目的ですから、
一番楽しみにしているのは食事です。
今回利用したホテルの食事はなかなか美味だったようで、
迎えに行った家族の顔は、みんなご満悦でした。

軽井沢-1

ホテルの中庭はデッキテラスになっていました。
結構な広さがあり壮観です。
ただし、使用されていたのは樹脂製のデッキでした。
耐候性やメンテナンスのことを考えれば、
こちらの方が扱いやすいのでしょう。
中庭に使われていても薬品臭が篭っていません。 
薬品や塗料で防水・防腐処理をする必要がないのだから当たり前です。

見た目も決して安っぽくありません。
近付くまでは、樹脂だと全く気付きませんでした。
実際に使用されているのを見ると、なかなか良いと感じました。

真っ直ぐ帰れば、1時間程度で家に着いてしまいます。
そんなに急ぐ理由もないので、
ちょっと軽井沢をぶらぶらしてみました。

軽井沢-2

これは【内村鑑三記念堂】に展示されていた、
内村鑑三直筆の額縁です。
写真ではわかりづらいですが、毛筆で書かれています。

内村鑑三はキリスト教徒です。
そこで「All for God」と完結するのは当然ですが、
人によって【Christ】や【God】を他の言葉に置き換えられそうです。
例えば、【Earth】とか【Environment】なんていうのはどうですか?

とかく利己主義が幅を利かせがちな昨今、
こうした利他主義や博愛精神は大切にしたいと感じます。
私は無神論者で霊魂なんかゼッタイに存在しないと考えていますが、
人間を謙虚にする信仰心は尊いものだと思うのです。

軽井沢-3

軽井沢には何度も足を運んでいますが、
【旧三笠ホテル】を見学したことなんかありませんでした。
ところが廃墟に関心あるらしい娘にせがまれ、
初めて寄ってみました。

【旧三笠ホテル】が建てられたのは明治38年(1905)だそうです。
日露戦争が終わり、ポーツマス条約が結ばれた年ですね。
だいたい100年前の貴重な建物で、
国の重要文化財に指定されているそうです。

”軽井沢の鹿鳴館”と呼ばれていたように、
洒落た洋風の外観です。
とても明治時代の日本人だけで建てたホテルとは思えません。
内装も思いっきり洋風で、
各部屋に猫足のバスタブや洋式トイレが備えられていたのにはビックリ!
お金持ちが、さぞ豪華な避暑を楽しんだんでしょうね~

1905年の竣工といえば立派な”100年住宅”ですから、
使用されているものも全て天然素材です。
健康にはとっても良さそう……?
と思いきや、室内環境はとても褒められたものではありません。
とにかく強烈な臭いが鼻につきます。
家内は5分と我慢できませんでしたし、
鈍感な私でさえ不快感を覚えたほど。

高地にある軽井沢は温度は低いのですが相対湿度が高くなります。
そのせいで、カビの生えやすい条件が整っているのでしょう。
この臭いは古い民家に行くと必ず漂っている臭い。
カビの臭いです。

いまだに自然素材を美化する声が根強いのですが、
カビ対策をどこまで真剣に考えているんでしょうか?
こんな空気の悪い建物で暮らすとしたら、
それこそ窓を全開にしてせっせと換気しなければ健康を害してしまうでしょう。

まして、200年住宅っていうのはいかがなものでしょうか?
【旧三笠ホテル】は半分の100年ですが、
ここに住んでいいといわれても私はキッパリとお断りします。
最先端の高気密・高断熱住宅と比較して、
室内空気質(IAQ)の違いだけでもその差は歴然。
使い勝手も、現代人の私達には最悪でしょう。

それなのに、家を200年ももたせる事にお金をかける必要があるのか?
今から200年前といえば、それこそ浅間山が大噴火した頃までさかのぼります。
歴史上は”文化・文政期”と呼ばれ、
徳川11代将軍家斉の時代です。
ヨーロッパではかの有名なフランス大革命の真っ最中。

この当時建てられた家が、果たして何軒残っているでしょう?
中には頑丈な作りで今日まで残っている古民家もありますが、
そんな家にあなたは住んでみたいですか?
夏は暑くて冬は寒いでしょうし、
計画換気なんかできないのでカビ臭さはどうしようもありません。

古い建築は大切にしなければいけません。
だからといって……

全ての家を200年住宅にするなんてバカバカしい

改めて、そう感じました。
神社仏閣のようなシンボリックな建築物ならいざ知らず、
”住まい”という実用に供される建築物には適度な世代交代が必要でしょう。
どんなに頑張っても、100年が限界ではないでしょうか?
古い家電製品を使うとかえってエネルギーの無駄が多くなるように、
家も古くなりすぎるとデメリットがメリットを上回ってしまようになります。
家は100年もてば十分、私はそう考えています。
もっとも現代の”200年住宅”が、
果たして100年もつのかどうか定かではありませんが――

  軽井沢-4  軽井沢-5

たいした観光はしなくても、
軽井沢に行った際に必ず立ち寄るのが【丸山珈琲】です。
ここはホテルにコーヒー豆を卸すのが本来のご商売ですが、
その一角で挽きたてのコーヒーをいただくこともできるのです。
その上手さは格別! おまけに安い!
一度ここのコーヒーを飲んだら、
失礼ですが、スタバなんかボッタクリに思えちゃいます。

【旧三笠ホテル】で激しい頭痛に襲われた家内も、
コーヒーで一服してだいぶ落ち着きました。
家内の身長は154cm、体重は38kgです。
ダイエットなんかしていませんが、
食べても食べても筋肉や脂肪がつきません。
まだ40代前半ですが、ガリガリで高齢者のように貧弱な身体。
エネルギー産生能が低いため、
これ以上の体格は維持できないみたいです。

これが化学物質過敏症の家内の姿です。
もし体格がご立派なのに「化学物質過敏症かな?」と感じている方がいたら、
恐らく、他の病名を疑うのが宜しいかと思います。
化学物質過敏症になった場合には、
それこそポッキリ折れてしまいそうなくらいに痩せ細る身体に悩まされるでしょう。



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