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ホントに『使うな、危険!』・・・?

2008 - 12/09 [Tue] - 17:58

フッ素樹脂加工されたフライパンはとても重宝します。
しかし、こんな話を耳したらどうする?

フライパンから猛毒物質が出ている!

ビックリ仰天(>_<)
でも、だからって慌てるのもどうか……

ここはひとつ、冷静に考えましょう。

参照させていただくのは旭硝子の製品安全データシート(MSDS)
【テフロン】はデュポン社の登録商標です。
旭硝子では【フルオン】と呼びます。

さて、
この中の「安定性及び反応性」の項を要約すると以下の通り。

1.PTFEは260℃以上で極めてゆっくりだが分解を始める
2.400℃以上でフッ化カルボニルフッ化水素を生じる可能性がある
3.430℃以上でテトラフルオロエチレンを生じる可能性がある
4.475℃以上でパーフルオロイソブチレンを生じる可能性がある

フッ化カルボニル

半導体製造過程の洗浄剤として、
フロンは現代のハイテク社会を支える化学物質でした。
しかし、オゾン層を破壊するという問題が指摘された。
そこで登場したのが代替フロン。

しかしこれまた問題があった!
意外に知られていないんですが、
代替フロンにはCO以上の温室効果を持つものがあるのです。

そこで注目されているのがフッ化カルボニル
まさに、半導体産業の救世主です。

しかし、こんなのが一般家庭で発生したらどうなる……

フッ化カルボニル
ホルムアルデヒドを塩素化した化学物質が塩化カルボニル。
またの名をホスゲンといいます。
第一次世界大戦で実戦使用された毒ガスの主力がこの塩化カルボニルでした。
一方、塩素に代わってフッ素で置換されるとフッ化カルボニルとなります。

フッ化カルボニルは反応性の高い化学物質で、
空気中の水蒸気と反応してフッ化水素(HF)に変化します。

このフッ化水素は非常に毒性の強い化学物質です。
労働環境中の許容濃度(TLV)は、
シアン化水素の10分の1に設定されています。

パーフルオロイソブチレン(パーフロロイソブチレン)

しかし、もっと強烈なのがパーフルオロイソブチレン(PFIB)
こちらの許容濃度に至っては、
シアン化水素のわずか500分の1。

それだけ毒性が強いっていうこと!
パーフルオロイソブチレン
毒性はサリンに匹敵するという指摘もありますが、
ことによるとこちらの方が上回っているかもしれません。
それくらい毒性が強く、
毒ガス兵器として十分通用する化学物質です。

フッ素樹脂が高温になると、
こんなどえらい”毒ガス”が発生します。……【事実A】

あわせて、こんな現象が報告されいる。

フッ素樹脂加工されたフライパンを使っている室内で、
カナリアやインコなどの小鳥が死んだ。……【事実B】

こうした2つの事実を併記したとき、
みなさんはどんな風にお感じになりますか?

こんなフライパンを使うと死んじゃうかも(>_<)

そう怖くなるのも当然ですよね?

こうした手法で”恐怖心”を煽っているのが
食品と暮らしの安全基金が出版している『使うな、危険!』という本。
身の回りの化学物質の問題を取り上げる姿勢は評価できるのですが、
どうもセンセーショナリズムに走りすぎている……

冷静になっていただきたいのは、
これら有毒ガスの発生する温度が400~500℃以上という点です。
料理にほど良い温度は200℃以下ですから、
”正しい使用”をしている限り問題はありません。

実験では強火でフライパンを空焚きするなどして、
強引に温度を上昇させようと試みている。
それでも400℃は超えていません。

フッ素樹脂加工されたフライパンは使うな、危険!

そう結論するのはちょっとやりすぎ(=_=)
「間違った使用は危ないですよ」でいいんじゃないの?

実際的に問題なのは、
より低温で発生するヒュームです。
その成分の詳細は明らかになっていませんが、
小鳥が死んでしまうのはこれが原因でしょう。

炭鉱夫が小鳥を持ち歩いたように、
彼らの解毒能力は極めて脆弱です。
だから、いち早く危険を察知できたわけ。
小鳥が死んだからといって、
すぐさまヒトにも危害が及ぶわけではありません。

ただし、過敏な人は注意した方がいいみたい

それよりも、
防水・撥水スプレーは”使ってもいい”のかな?
こちらにもフッ素樹脂を含む製品があります。
これを密閉された高気密住宅の室内で使うとどうなるか……

ハロゲンヒーターの表面温度は500℃を超えている。
煙草の火なんか900℃にも達する。
”有毒ガス”の発生できる条件が十分揃ってるーーーー(>_<)

こっちの方が、よっぽど”使うな、危険!”なんじゃありません?



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実例報告

本当の話です。ほんの数分で15年も連れ添ったペットを亡くしました。猛禽ですから通常20~30年は事故にあわなければいきています。空炊きは数分だと思いますフッ素樹脂コ-ティング部がちょっと変色していました。7月22日に蒸気暴露した模様で23日朝発見しました。悔しくて、この問題を提起して頂いているブログ等に書き込んでいます。
危険を知りながら取扱説明もなしに巷にあふれている現状を、有毒ガスが発生している事実を、一人でも多くのひとが知っていただけるように。私のペットの冥福を祈ってやってください。

ご返事が遅くなりました

kakuhatiさん、コメントを頂きありがとうございます。
愛おしいペットさんを失ったお気持ち、お察し申し上げます。

人間と動物の解毒システムは異なります。

例えば。
拙宅では猫を飼っておりますが、
猫や犬はチョコレートに要注意といわれています。
これはテオブロミンというカフェインに似た成分が原因で、
摂取量が多いと致死もあり得るそうです。
そこで生クリームはひと舐めさせてやることもありますが、
チョコレートだけは絶対口にさせないよう注意しています。
また、猫に有害な植物なども知られています。

ペットは人間とは違うことを知った上で、
一緒に暮らす際には、
化学物質により一層注意する必要があるのでしょうね。

可愛いペットさんのご冥福を、
心よりお祈り申し上げます。

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