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どうして”ねこ年”がないの?(その2)

2009 - 01/03 [Sat] - 11:50

現在のイエネコは、野生のリビアヤマネコが家畜化されたものです。
野良ちゃんであろうとノルウェージャンであろうと、
ご先祖様は一緒なんです。

2004年地中海のキプロス島の遺跡から、
人と一緒に埋葬された猫の骨が発掘されました。
この遺跡は今から約1万年も前のもの!

人類最古の飼い猫ーーー

そう話題になりましたが、
この一体だけで人類と猫が共存する文化が定着したと断定できません。
現在有力とされているのは、
紀元前3000年頃にエジプトで猫が”家畜化”されたという説です。

十二支-5
エジプトの遺跡からは
すらりとした猫の像がたくさん出土しています。
猫に対する愛情がうかがえますね(*^_^*)


その頃の猫がどういうものだったか定かではありませんが、
現在のアビシニアンのような猫だったのではないかともいわれています。
アビシニアンは「クレオパトラに飼われた猫」って伝えられているんだそうですよ。

十二支-6
私もアビシニアンに憧れて一緒に暮らしたことがあります。
なるほど、その端正な姿はエジプトの遺跡から出土する猫の像によく似ています。
アビシニアンはとても賢い猫でした。
ただ神経質な性格で、病気で死なせてしまいました(T_T) ゴメンね

しかしエジプトにおける猫の地位を”特別”なものとしたのは、
リビア人だったと思われます。

リビアはエジプトの隣国であり、
多くの移民がエジプトにやって来ていたようです。
そして長い繁栄を誇ったエジプト王国が衰退し始めると、
紀元前1000年頃にとうとうリビア人の王様が支配する王朝が成立しました。
ブバスティスという都市を都としたことから、
リビア人の建てた王朝を【ブバスティス朝】と呼んでいます。

ここで思い出したいのは、猫の祖先がリビアヤマネコだという点

リビアヤマネコは野生の状態でも人になつくことがあるそうで、
リビア人たちは古くから猫を可愛がっていたんじゃないでしょうか?
それを物語るのがリビア人が崇拝した神様。
彼らはバステトを守護神として信仰していました。
このバステトは猫の頭をした女神です!
そもそもブバスティスとは「バステトの館」という言葉に由来しており、
ここがバステト信仰の中心地だったわけです。

バステトを守護神と崇拝するリビア人が支配者の地位についたことにより、
バステトはエジプト最高の神にのぼりつめちゃった!
当然、その化身である猫も大切に保護されました。
その手厚い保護は”生類憐みの令”どころじゃなかった様子……

なんてったって神様ですから

神聖な猫の国外持ち出しは国法によって禁止されました。
おまけに国外へ連れ出された猫を本国へ連れ戻す役人までいたといいます。
なくなった猫も丁重に埋葬された。
ブバスティス近郊からは30万体もの猫のミイラが発掘されたというから驚き!
”食事”に困らないよう、鼠のミイラを一緒に埋葬されているものまであったそうです。

ギリシア人の王様が支配する【プトレマイオス朝】の時代になっても、
エジプトの”猫かわいがり”は続いたようです。
この【プトレマイオス朝】の最後の女王がクレオパトラだったわけ。
そこから「クレオパトラに飼われた猫」という言い伝えも生まれたんでしょう。

十二支-7
バステトは太陽神ラーの娘とされ、
神話ではラーの力を削ぐ大悪神アペプを打ち倒したとされています。
アペプは蛇神であり、
蛇をかみ殺す猫の力が信仰の対象となったのでしょう。
こうしてバステトは災いから家を守る神となり、
さらには豊穣や多産をもたらす神となって信仰を集めました。

しかし猫の”蜜月時代”も終わりを迎える時がくるーーー
ローマ帝国によって【プトレマイオス朝】が滅ぼされたのが紀元前30年
これによって、”猫の楽園”が消滅します。

ところが皮肉なことに、
これによって猫の世界進出が始まった それまでは”箱入り猫”だったからね~
そのメインルートとなったのが有名なシルクロード
蚕や繭を食害する鼠を駆除することから大切にされ、
商隊(キャラバン隊)とともに猫は東へ東へと向かったんです。

中央アジア、恐らくガンダーラ地方ではさらに新たな出会いが待っていた。

仏教との出会いです

仏教と猫には何の関係もないように思えるでしょうが、
仏教の教義を記したお経はとても貴重なものだった。
三蔵法師がお経を求めてインドまで旅した話は有名でしょ?
このお経は紙でできているから、これまた鼠にかじられちゃう(>_<)
そこで猫の出番となるわけです。

仏教が中国に伝わるのは1世紀頃、魏晋南北朝時代に盛んとなります。
猫がお目見えしたのも3~5世紀。
大切なお経を守って中国の大地に足を踏み入れたのです。
エジプトの地を離れてから何百年にも及ぶ大旅行でした\(^o^)/

さて、ここで思い出していただきたいのが昨日のお話

十二支の動物は紀元前には決まっていた!

中国にやってきたときには、十二支獣は決まっていたんです。
猫が入る余地はもうなかった(>_<)
そういう意味で、
猫は【十二支争奪レース】に完全に出遅れちゃったんですね かわいそうに(T_T)

居眠りしていて神様の話を聞いていなかったからじゃありませんよーーー

十二支-8
猫の”名誉”のために、その点はハッキリさせときましょう。
猫はペット界のニューフェースだったため、
十二支の動物を決める”時刻”に間に合わなかっただけなんです。 

しか~し

ナンとねこ年のある国も知られています。
たとえば、タイやチベットではこうなっている……
鼠牛虎竜蛇馬羊猿鶏犬豚
【卯】が兎じゃなくて猫なんです(=^・^=)

【卯】の原義は「しげる・おおう」であり、
植物が地面を押し分けて地上に萌え出す様(さま)を表しています。
卯月は稲の【苗】を植える重要な月=”植え月”です。

【苗】の発音は「ビョウ・ミャオ」……
ネコも「マオ・ミャオ」と発音されたことから、
犭(けものへん)を付けて【猫】の字をあてられました。

【卯】のイメージキャラクターに兎が抜擢されたのは、
両側に開く字の形が兎の耳に似ているからだとされています。
これはちょっと苦しいので、
【苗】と同じ発音をする猫の方がうってつけだったんじゃないでしょうか? 私の勝手な推測

ただそれ以上に、猫の魅力にはまっちゃったのかもね~
役に立つ上に愛くるしい猫はあっという間に人気者……

猫を十二支に入れてやろうよ!

そう考えたとしても不思議じゃないよね!!!
日本にねこ年が”輸入”されなかったのはとっても残念(>_<)



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