世界でたった一つしかないあなただけの家  FPだからできる夢の大空間

  「FPの家」槻岡建設のナビゲーター   トップページ > スポンサー広告> シックハウス > 無垢材からはホルムアルデヒドが出ないの?  

スポンサーサイト

-- - --/-- [--] - --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

無垢材からはホルムアルデヒドが出ないの?

2009 - 01/20 [Tue] - 12:01

無垢材からはホルムアルデヒドが出ていない――

だから安全・健康なんだと思ってる人がいる?
でもホントにそうなの?
ちゃ~んと確認したことがありますか?

そんなの知らない……(+_+)

それなら、さっそく確認してみましょ φ(..)ど~れどれ

養殖フグからホルムアルデヒドが検出されて大騒ぎになったことがあります。
殺菌剤として使用されたのが原因と考えられています。
同様に、中国から輸入された干し椎茸からも検出された!

殺菌剤や防腐剤として使用されているのではないか? 中国産はヤバイからね~

そのように推測されましたが、
詳しく調べていくと国内産の干し椎茸からも検出されることが明らかになりました。
例えば、和歌山県環境衛生研究センターの調査では以下の通り……

中国産干し椎茸→→→1.2~7.1mg/kg
国内産干し椎茸→→→2.1~3.3mg/kg

それなら、国内産干し椎茸にもホルムアルデヒドが使用されている(>_<)

いえいえ、そういうわけじゃ~ありません。 慌てないでね

椎茸にはレンチニン酸という化学物質が含まれています。
これがレンチオニンという化学物質に変化することで独特の”香り”を放つのですが、
その際にホルムアルデヒドが派生することが明らかになっています。

さらに、こんなこともわかってきた……
浸透圧を調節するため、
魚は大量のトリメチルアミンオキサイドという化学物質を利用しています。
魚が死ぬとトリメチルアミンやジメチルアミンに変化するのですが、
これが魚の”生臭さ”の原因物質です。
そしてジメチルアミンに変化する際に、やっぱりホルムアルデヒドが放出されるのです。

タラの血合肉からは最高590mg/kgも検出されていますが、
よく調べると新鮮な野菜類からも検出されることがわかりました。
もちろん、食べて健康を害するような心配はありません。 安心してね
ただ重要なのは……

自然物からだってホルムアルデヒドが出ている!!!

っていう事実です。

ホルムアルデヒドは1ヶの炭素(C)からなる有機化合物です。
生命活動は有機化合物の化学変化によって営まれていますから、
その過程でホルムアルデヒドが副生されることは不思議じゃありません。
それどころか、積極的に活用されている!

体外から入ってきたホルムアルデヒドの一部は、
蟻酸に変えられた後に体内に吸収されてストックされます。
これはOne Carbon Poolと呼ばれています。
【carbon】が「炭素」、【pool】は「貯蔵」ということですね。
ただし、”倉庫”のように1ヶ所にまとめられているわけではなく、
ビタミンの一つである葉酸に結合して”保管”されます。
いいかえれば葉酸によって必要な場所に運搬され、
生体化学反応の”C1部品”として供給されるのです。
例えば、メチル化反応なんていうのがその代表っていうわけ。

そこでこういえる……

生命にとって必要不可欠

意外かもしれないけど、ホルムアルデヒドだってなくちゃ困るんです。
だからといって、過剰になると悪さをするーーー(T_T)
自然とは絶妙なバランスによって成り立っているのです\(^o^)/

そして、木も自然物の一つ!
それならホルムアルデヒドが出てきてもおかしくない。
実際どうなんでしょうか?
それを確認した実験を紹介しましょう。

(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターは広さ12㎡の実験棟を使用して、
木材から放散される化学物質の濃度を調査しています。

「実大実験室を用いた木材からのVOC放散試験」
 (平成16年度 室内空気環境に関する実証実験および調査業務)

この中で、次のようにまとめられている。

木材を内装仕上げとした実大実験室においても、木材からアセトアルデヒド、ホルムアルデヒドの放散が見られた。

この一文が全てを物語っています。
無垢材もホルムアルデヒドを放散するのです
信じられない方は、具体的なデータをとくとご覧下さい!

図をクリックすると拡大します
アルデヒド類濃度の推移
施工後に濃度が上昇していることから、
明らかに内装材から放散していることがわかります。
この後56日間の濃度変化が追跡され、
時間の経過とともに濃度が下っていくことが確認されています。
ただし実験室内の温度は28℃に保たれ、1時間に0.5回の換気を行っています。
室温が高くなったり換気が不足したりするようなケースでは、
さらに高濃度となり、濃度低下に長い時間を要することと思われます。
図中の「F室」は表記ミスで、正しくは「E室」です。

内装材の種類を紹介しましょう。
A室は床と壁を【ヒノキ】で仕上げています。
B室は床と壁を【ミズナラ】で仕上げています。
C室は床と壁を【レッドパイン】で仕上げています。
E室も床と壁を【ヒノキ】で仕上げていますが、壁は腰壁仕様です。
これらを比較すると、
針葉樹の【ヒノキ】や【レッドパイン】からの放散が高いことがわかります。
同じ無垢材でも、広葉樹の【ミズナラ】からの放散はより少ない。

無垢材は3~4ヶ月の天然乾燥後に人工乾燥を施され、
表面処理をしない”白木”です。
施工にあたっても、接着剤や塗料は一切使用していません
それでもホルムアルデヒド濃度が上昇しているのです。

でもこう反論する方もいるでしょう。

指針値、つまり100μg/㎥(0.1mg/㎥)を超えていないんだからOKじゃない!

なに文句つけるんだよ――ってね。
確かにおっしゃるとおりです。
指針値を超えていないんだから、やっぱり無垢材は素晴らしい……

でもそれなら残りのD室にご注目下さい。
この部屋もホルムアルデヒドの濃度が低い。
それも【ヒノキ】や【レッドパイン】の部屋よりも低い!
実をいうと、比較のために普通の木質フローリングと壁紙で仕上げられた部屋です。

無垢材からはホルムアルデヒドが出ていない――というのは間違い。
無垢材から出てくるホルムアルデヒドは少ない――これが正しい。
だとするならば……

ホルムアルデヒドの放散が少ないなら、別に無垢材じゃなくてもいいんじゃないの(?_?)

そう感じるのは私だけ?
少なくとも、

シックハウスを防ぐには無垢材を使うのが一番

そこまで過信するのは、ハッキリいって”過大評価”ではないでしょうか。



ブログランキングに参加しています。
ぜひとも、↓を1回づつクリックしていただきますようお願いいたします

人気ブログランキングバナーにほんブログ村 猫ブログ ノルウェージャンフォレストキャットへ


■■■ お知らせ ■■■

ただ今、オープンハウスにて「FPの家」を体感していただけます。
ぜひ体感してみたい!!!
という方は、こちらをご参照下さい。
ご希望の日時に、スタッフが現地までご案内いたします。


スポンサーサイト

コメントの投稿





管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://fptsukioka555.blog86.fc2.com/tb.php/74-bcb82f75

 | HOME | 

プロフィール

fp-tsukioka

Author:fp-tsukioka
群馬県の「FPの家」施工会社
店舗・工場・公共工事の施工もします

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最新記事

全記事表示

月別アーカイブ

カテゴリ

最新コメント

最新トラックバック

いらっしゃいませ

検索フォーム

リンク

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。