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猫が”毒”に弱い理由(わけ)・・・

2009 - 01/28 [Wed] - 11:52

自然から学ぶことは多い!
猫と暮らすことで、私もたくさんのことを教えてもらいました。 ありがとね

猫-幸せじゃ~

猫は非常にミステリアスな生き物です。
意外に知られていませんが、
人によっては絶滅しなかったのが不思議とさえいわれているんです!
というのも、解毒能力が極めて低いからです。
人間の風邪薬なんかひと舐めしようものなら……
猫にとっては”猛毒”となりかねません。 ご注意を!

どうして猫の解毒能力が低いのか?

それはグルクロン酸抱合ができないからです

グルクロン酸はグルコースから合成される六炭糖です。
ただし末端がカルボキシル基(-COOH)に変わっており、
このような糖をウロン酸と総称します。
グルクロン酸は意外な化学物質ともつながりがある!
実はアスコルビン酸はグルクロン酸から合成されます。

アスコルビン酸って何さ(?_?)

ビタミンCっていえば誰にもわかるでしょ?
ビタミンCは抗酸化物質で、不足すると脳の活性酸素が増加しちゃます(T_T)
でもヒトは生合成できないから、ビタミンとして摂取する必要があります

話を元に戻しましょう。
グルクロン酸は糖です――、だからめちくちゃ水酸基(-OH)が多い!
ということは非常に水に溶けやすいということで、
この性質を利用して脂溶性ホルモンの体内輸送に活躍します。
そこからさらに利用が広がり、
”毒物”の体外排出にも利用されるようになったんじゃないでしょうか?

図をクリックすると拡大します
グルクロン酸抱合
体内に入った化学物質の解毒・排出にはいくつかの方法がありま。
中でも硫酸抱合とグルクロン酸抱合は大きなウェートを占めています。
パラジクロロベンゼンの解毒においてもこれが主経路となります。
ただし今日のように合成化学物質が氾濫する時代に備えて、
人類が前もって【解毒手段】を用意していたとは考えられません。
自然界にも”毒物”は溢れているのであり、
これらの低分子化合物を解毒するために発達したのがグルクロン酸抱合です。

ウリジン二リン酸(UDP)と結合したグルクロン酸(UDP-グルクロン酸)は、
UDP-グルクロン酸転移酵素(UGT)によって”毒”と結合します。
これがグルクロン酸抱合です。

ただし解毒能力には限界があり、これが飽和すると排出が遅れます。
そうなると身体も”毒漬け”になっちゃうわけ(>_<) やばい
まして、グルクロン酸抱合能の低い方は要注意!
普通の人にはなんともない量でも解毒が追いつかないんです。
このような方が……

化学物質への感受性が高い――のではないでしょうか?

事実、UDP-グルクロン酸転移酵素には遺伝子多型が存在し、
遺伝子型によってグルクロン酸抱合能に差があることがわかっています。
がん治療の現場では薬の副作用に違いが出ることから、
あらかじめ遺伝子型を調べてから処方する抗がん剤もあるそうです。

ところが、シックハウス症候群との関係はあまり注目されていません。
むしろグルタチオン抱合が取り上げられる……

なんで(?_?)

恐らく、シックハウス症候群が免疫系の病気だと考えられた影響なんでしょう。

ホルムアルデヒドの室内濃度指針値の”指標”は何でしたか?
【鼻や喉への刺激性】だったでしょ?
有害な刺激をうけると、身体には炎症が生じます。
これは古代ローマ時代から知られていた生体反応で、
アレルギー反応もその一つです。

侵害部位には白血球(好中球)が遊走してきます。
こいつはもの凄い殺菌能力を持っており、有害物を活性酸素で消去します。

活性酸素って有害なんじゃない?

でも、だからこそ”敵”をやっつけられるんです。
ただ自分自身がやられるとまずいので、ちゃ~んと”後始末”をします。
それが抗酸化物質(スカベンジャー)であり、
グルタチオンは最も重要な抗酸化物質の一つなんです。

当初、シックハウス症候群は免疫系に起因する病気だと考えられました。
そのためグルタチオンが注目され、
解毒においてもグルタチオン抱合が注目されたんじゃないでしょうか?
しかしシックハウス症候群は免疫系疾患とは異なると考えられ始めています。
化学物質が脳の機能に及ぼす影響に関心が移りつつあるようです。

化学物質への感受性という観点からも、
もっとグルクロン酸抱合能を調べるべきじゃないでしょうか? どう思いますか?

さて、猫に注意してあげたい化学物質にピネンやリモネンがあります。
これは【テルペノイド】と呼ばれるものの一つで、
やっぱり水に溶けにくい脂溶性物質です。
そのためグルクロン酸抱合で解毒されます。
でも猫はそれができない……

だからピネンやリモネンも”毒”になる!

って、ピネン・リモネンって何なんでしょう?


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